投資用マンションのクーリングオフ(不動産)
マンション投資の相談事例
相談事例1 手付金放棄
マンション投資の話を聞いており、本日物件を見ました。
こちらからの質問事項も整理し、金額が大きいこと、事業用ローンの仕組み自体がまだ十分に理解できていなかったこと、勧誘を受けてから半月もたっていないことから、魅力を感じながらも断るつもりでした。
ただ、物件を見て興奮してしまったこと、先方から「ローンの利率が2%台でなければ、やめましょう」という話などで、勢いで契約書を取り交わしてしまいました。
(ローンの審査は下りないと勝手に判断した部分もあります)。
冷静に考えると上記の3点の心配事が何一つ解決されていないことから、解約をしたいと考えています。ただ、印を打つときに、クーリングオフはできませんと言うようなことを言われました。まだ、ローンの審査に関わる書類等がそろっていないこと、手付け金を支払っていないことから、会う約束をしています。最悪、手付け金の10万円は放棄しても良いと考えているのですが、可能でしょうか。
相談事例2 住宅ローン審査
3月末にアンケートを取りたいということで○○という会社が自宅に訪ねてきて、銀行の金利、住宅ローンのこと等、興味があるようなら後日詳しい人間を連れてきて話を聞いてもらいたいと言ってきた。
そのため、数日後、自宅玄関前先で詳しい人間に会って上記の内容の話を聞いた。
4月以降、3つほどマンションを実際に見て回り、その内の1つの物件に対して銀行へのローンの事前審査を試しに行ってみませんかと言われたので、2つの銀行に対してローンが通るか事前審査の書類を4月末に自宅で記載し、事前審査を依頼した。
5月上旬に事前審査の結果について、自宅に担当者が来て審査結果について確認を行った。1つの銀行で借入れ金額上限まで可能という結果が出た。
5月中旬に紹介された別の物件を見に行き、その場で購入の意思を伝えた。その日の内に売主側の事務所を訪れ、銀行へのローンの本審査の申し込み書類を記載し、給与明細の写し等もあわせて提出した。
同時に、本審査後の今後の契約の話について確認を行い、記載したローン本審査の書類を銀行に対して、書類を提出すると言われた。
ローン申し込みの結果は5月下旬に出るので、もし審査が通れば、5月下旬中に売買契約を行う旨を確認した。もし銀行のローン申し込みが通らなければそれ以降の契約は行わないということもその場で確認した。
しかし気が変わり、今回の購入は無かったことにし、契約について進めないでもらいたいと担当者に連絡し、担当者は契約を行わないように動くと言った。
ところが、ローンが通ったら後の売買契約を勧めるという話であったので、この段階で断ってしまったために売主の不動産会社が弁護士を立てて動いており2割の違約金を求めてくるかも知れないと言われた。
相談事例3 クーリングオフ
マンション経営の投資について、契約をファーストフード店の店舗内にて実施しました。口頭での利益等を説明してもらい、自分も納得していたのですが、時間が経つにつれ、長期の投資であることで、日々、すごく悩んでおります。
ネットで調べて徐々に怖くなり、また契約破棄されると営業マンの地位が下がるようなニュアンスの言葉があとから言っていることも思い出し、思わず不安になっています。
引渡しはまだ先で書類がそろっていない状況です。できれば、白紙に戻したいです。
相談事例4 クーリングオフ
職場に電話があり、なかば強引に、呼び出され話を聞いた。その際は、お断りしたのですが、2回目にお話を聞いた時に、担当者の上司の方が来ていて、その人の話を聞いていると、なんかよいものに思えてきて、契約する旨を伝えた。
次の日、不安だった部分を、聞いて「大丈夫です。信じてください」といわれ、承諾し契約したが、その後、自分でいろいろ調べてみると、この上司が言っていたことは、でたらめだということがわかり、クーリング・オフしたいと思いました。
説明等を受けたり、契約した場所は、ファミリーレストランです。契約証書、重要事項証明書、クーリングオフについての通知書はすでに受け取っています。
相談事例5 クーリングオフ
マンション経営について会って話がしたいと会社に電話で連絡が入る。その後度々その方から連絡が入って会った。
1回目会ったときは電話の方からマンション経営について説明される。その次の日また1回目に会った二人の方に会い、4時間ほど説明され契約書を書かされた。
その際に宅地建物取引主任者に契約書の説明を受ける。ローン契約の面談が必要と言われ、会う約束をする。今後の支払いを考えると簡単に契約はできないと思い、会う当日にキャンセルの連絡をしたため、面談は実施しなかった。
面談を実施しなかったが、最初に会った二人の方ともう一人の方から、その日にまた説明を受けた。会った場所は全て喫茶店です。
相談事例6
職場に電話がかかって来て、いい保険があるということで、説明してもらうために職場で会う約束をしました。
内容は不動産ワンルームマンション投資で賃貸家賃収入で月々の支払額が7,000円程で済むという説明を受けて、35年ローンを組み申し込みをしました。
申し込みの際に確認した内容では、クーリングオフはできないということが明記されていました。家に帰って貰った資料を見ていて、疑問になりました。
・ローンの返済が終わるのが70歳以上となること
・不動産に関する税金が予想以上に高いこと
支払が本当に可能か不安です。クーリングオフできないのですが、申し込みの解除などは可能なのでしょうか?
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