浄水器のクーリングオフ(訪問販売)
浄水器の相談事例
相談事例1 解約
分譲マンションを購入し入居した数日後に、販売員が訪問してきました。
元々、このマンションには浄水器は設置されていて、「使い方の説明です」との事でしたので、てっきり設置した業者だと思い、家に上がってもらいました。
ところが、「あれ?まだ10年の物に交換してないんですか?」と言われ、パンフレットを出して「こっちのは、バナジウムも入っていて健康にも美容にも良いんですよ。」と言われましたが、浄水器はフィルター代かかるし、宅配のミネラルウォーターを使っているので、要らないと言いました。
「女性の手あれは、食器を洗う時ですよね?市販の浄水器は温水は使えないのはご存知ですか?これは60度まで使えるので、冬も温水で使用できます。」
また、「フィルター代を気にしているのなら、尚更10年間交換不要のこちらに交換するほうがいいですよ。みなさん交換してますよ。」
それでも興味が無かったので、浄水器自体使うかわからない。と答えると、「宅配ウォーター利用してるって事は、水の大事さは知ってるんですよね?迷う事ないでしょ?今決めていただいたら、この付いてるフィルターを下取りって事で値下げします。交換しときますね。」
今、手持ちにお金がないと言うと「月末までに振り込んで頂ければいいですよ。」という流れで、交換してもらいました。
友人が宅配ウォーターをしているので、水にはこだわりがあり、浄水効果も良く、バナジウムという良い効果もあるのなら、月¥380ならと思っていましたが、先日友人に水質を見てもらったら水道水と何も変わらない。浄水効果も全くない。と言われました。
2ヶ月もたった今からではクーリングオフはできませんか?なお、リーフレットには、浄水器とは書いていなくて活水カートリッジとあります。
相談事例2 中途解約
「水道の水質検査で訪問させてもらってます。」と販売員が来ました。震災から1ヶ月しかたっておらず、水道は減水が続いていたので、水道局の人かな?と思いドアを開けたら違う業者の人でした。
自己紹介もあって特に怪しい感じはありませんでしたが、話が進むにつれて「これは浄水器の訪問販売」と気がつきましたが、今更、帰ってとは言えず、そのまま説明を受けました。
そして水質検査をした後にサンプルの浄水器を設置して比較、飲み比べをしました。レンタルで月4200円ですと言われて、これならいいと思い、レンタルの契約申し込みをしました。
その30分後、商品を持って別の担当の方が来ました。そこでさらに詳しい説明を聞くと、レンタルは4年契約だということでした。約26万は最低でも払い続けるなんて…と思っていたらレンタルではなく購入があることを説明されました。購入は28万で、ほぼ同じ金額を出すなら購入の方がいいかも…と思いました。しかし、実際購入だとローンを組み、その手数料だけで10万円。返済に4年かかると思うと気が遠いです。しかもボーナスも組んで。
しかし、私にそんなに余裕がなかったので、「やっぱり契約を取り消しにできませんか?」と尋ねたところ「それは、先ほど訪問した担当の段階の話なのでもうできません。」と言われました。
しぶしぶ諦め、言われるままにサインや捺印をしてしまいました。クーリングオフについての説明もなかったです。しかし最近契約書をよく読んだらクーリングオフについて8日以内なら可能という書類がありました。
しかし、すでに3週間経っていますし、私はその書類の内容を了承してサインしたことになっています。8日以内ならそもそも当日にできたのでは?まだ紙に本契約のサインすらしてないし、浄水器の設置もしてないのに契約をなしにできないなんて、今思えばひどいと思います。
こんなに高額な商品を購入したことがなく、クーリングオフに関しても無縁だったので、どうしたらいいか途方に暮れています。
相談事例3 クーリングオフ
本日、住んでいるマンションに浄水器の訪問販売員がきました。いかにも水道局かマンション側の管理のためにでやってきたという口調で、水道に関するアンケートを行っているといって、いろいろ聞いてきました。
質問があらかた終わるとアンケートに名前を書いてくれと言われ、不用心にも条件反射的に名前を書いてしまいました。その後もしばらく会話すると、遠回しに年齢や職業などを聞いて、水道水の飲み比べをしてほしいなどと言い出しました。
さすがにこれはおかしいと思い問い詰めてみたところ、たんなる浄水器の訪問販売だったことが分かりました。「浄水器なんて買う気はないから帰ってくれ」と言ったら、販売員は素直に帰っていきました。
その後で、名前を書いたアンケート用紙のことを思い出し不安になりました。記載した内容は「氏名」と「年齢」だけです。ですが、アンケート用紙をよく読んだわけでなく名前を書いてしまったので、もしからしたら、知らない間になにかの契約を結ばれてしまったのでは今になって不安になってきました。
クーリングオフ期間とは「契約」した瞬間からはじまるのでしょうか?それともなんらかの品物やサービスを受けてから開始するものなのでしょうか?また、もしも後日になんからの機材や書類が送られてきたら、どの用に対処すればよいのでしょうか。
相談事例4 クーリングオフ
7月に、水質調査ということで浄水器の訪問販売がきました。キャンペーンで今すぐ申し込むと安くなると言われ申し込みしました。
持ち合わせのお金がなかったので、カードローン会社に申し込み、その日のうちに全額支払いました。領収書は社印がないので後日郵送するとの事でもらえませんでした。領収書はいまだに届きません。
すぐにクーリングオフの書類をだしたのですが、領収書をもらってないと返金は難しいのでしょうか?
相談事例5 クーリングオフ
給湯器の手入れ説明ということで訪問。手入れ説明後、水道メーター部分へ移動し、マンションの水道管に活水器が付いていないことを説明し、設置した方が給湯器の寿命が伸びることや、水道管の赤錆などがなくなりメンテナンスが不要になると説明。
同マンションの別の部屋に設置してある物を見せられる。本日の契約なら工事費が無料とのこと。月3000円の25年リースなら90万円以上だが、年金の方などの人がいる為、購入なら40万円程度になりますといわれ、カード払いにて契約しました。こういった場合でもクーリングオフ出来ますでしょうか?
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