資格・行政書士・旅行関係・ビジネスのクーリングオフ(電話勧誘)
資格取得・資格教材の相談事例
相談事例1 電話勧誘
今回は知らない業者から電話があり、「最終手続きとなり、今後の費用発生はありませんので、書籍と手続きの費用がかかります」というような内容でした。
その電話ではとりあえず、了解したような返答をして、契約書が送られてきました。このような場合でも、クーリングオフは可能でしょうか?
相談事例2 クーリングオフ
契約に至るまでの経緯:7月○日に電話で勧誘され契約してしまいました。内容は、通信教育教材販売というもので、旅行の資格を通信教育教材で取得し、旅行のパンフレットを置くだけの仕事をしてみないかというものでした。
通信教育教材代は助成金が出るから負担にならないし、合格すれば奨励金が出るという話でした。電話契約した次の日に、契約解除して下さいという電話を一応したのですが、会社の方から販売契約書が届いたのです。
こういう場合、きちんとクーリングオフをした方が良いと思いますがいかがでしょうか。
相談事例3 クーリングオフ
二次資格商法と思われます。私は20年以上前、パソコンと製図関係の通信教育を電話勧誘で申し込んでしまい、その時の受講料、教材代金は完済しています。二件とも当初予想していた物とは違い、仕事の役にも立ちそうになかったので途中で投げてしまった経緯があります。
最近、○○と名乗る人物より職場に電話がありました。「以前に通信教育を始められてあなたの名前が名簿に残っていますが、今でも続けていますか?」と聞かれたので、「いいえ」と答えると、「今後続けるつもりはありますか?」私が「その件はもう終わっていると答えました。
「一件は終わっていますが、もう一件国家資格の方が残っています。国家資格なのでこのまま放置するわけにはいきません。継続するのであれば追加講習や教材で莫大な費用が掛かります。続ける気がないのであれば、補充教習を受けてもらうことになります。費用は手数料と教材で40万程度です。」
こちらの状況にかなり詳しいことに少し怖くなり、口を濁していると「はっきりしていただけないのなら、あなたの会社の人に話しを聞いてもらうことになりますよ」と、語気を荒げて言われ、これ以上電話が長引いては仕事に支障も出ると思い、やむを得ず相手の言いなりに契約書を送ってもらうことになりました。
その際、「これ以降は、追加講習や教材が発生しても、すべて無料で受けることができます。すべて無料です」と、やたらに無料という言葉を繰り返していたのが印象に残っています。
翌日、職場に速達で封書が届きました。家に帰ってから中身を検めると、私が以前申し込んだ通信教育の内容とは全く関係が無い、行政書士教材の契約書でした。内容説明書にはクーリングオフできる旨の記述もありますので、クーリングオフしておきたいと思います。
相談事例4 クーリングオフ
会社に突然電話が来て、会社名は名乗らず以前受けた講習の電験3種に合格していないですよねと言われたので、「はぁ」と答えたら、合格するまで義務があるといわれた。
しかし、講習会をやっても受講することはもうないだろうから、教材を送って卒業証明も出すから後は勝手に勉強してと言われたので、そうですねと返事をしてしまった。教材費に関してちらっといったかもしれないがよく聞き取れなかった。
後々、ネット等で調べるとどうも以前の受講者名簿を利用した悪徳商法のようなので、確実に断る為にクーリングオフをします。
相談事例5 クーリングオフ
お昼過ぎに、職場に誰だかわからない方から電話が入っていると事務所の方から内線がありまして、電話を代ってでますと●●センターの○○さんという方でした。「以前、行政書士資格取得の教材一式を買われた方にお電話しているのですが、そのあと勉強はどうなっていますか?」と言われました。
私は以前に別の電話勧誘業者から今回と同じような形で行政書士資格取得の教材を買っていました。そのことだと思い私は「全く勉強していません」と答えました。
そして、今後も続ける気はありませんと答えましたら、「この教材は12科目あり1科目が終われば、次の科目に進むというやり方で、12科目すべてを終わらせなければならない。それが、あなたは12科目すべてが手つかずで残っているので、その12科目の教材を買取ってください。」のようなことを言われました。
仕事場での電話だったこともあり、早めに切りたかったので、すべての要求に「わかりました」と答えしまい、後日、申請書が届きました。
まだ申請書は提出していません。またいつまでにお金を振り込んでくださいとの事です。しかし不安になってネットで色々調べてみましたところ、二次被害にあっているかもと思いご相談、およびクーリングオフをしたいと思っております。
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